会社設立の手続きにかかる出資について

質問

株式会社を設立しようと考えている30代のサラリーマンです。
新会社法が施行されてから、会社設立というのはどのように変わったのでしょうか。
会社設立がしやすくなったと聞きました。そこのところを詳しく教えて下さい。

答え

1円で会社設立できる

新会社法が制定されたのは、2006年のことになります。
この新会社法の制定によって、多くの方に会社設立のチャンスが巡ってきたということになるでしょう。
以前では、会社設立の為に1000万円という資本金を準備しなくてはなりませんでした。
ですがこの新会社法の制定によって、資本金が1円であったとしても会社を設立することが出来るようになったのです。
そこが今までとは、大きく違うところです。

資本金の保管証明書も不要に

資本金の為に会社設立を諦めていたという方もたくさんいらっしゃるようですが、そういった方達にとっては朗報だというわけです。
さらに会社設立の手続きに関する出費についても、若干の変更がありました。
金融機関へ資本金を払い込む際に発行しなければならない、保管証明というものがあります。
こちらの保管証明書の発行には、約25000円の費用が必要となります。
ですが、新会社法の制定によってこの保管証明書の費用25000円が必要なくなりました。
その他の印紙代・定款の認証費用・登録免許税などは、変わりなく必要となります。
少しでも運転資金が欲しいところに、この25000円が必要ないというのは嬉しい限りではないでしょうか。
このように様々な面で変更されている新会社法の制定は、多くの方にチャンスをもたらしています。
ある程度の資本金を用意していたという方は、それを今後の運転資金にまわすことも出来るということです。
新会社法が制定されたことによって、本当に株式会社を設立しやすくなったと言えるでしょう。

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